望月玉仙(読み)もちづき ぎょくせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月玉仙」の解説

望月玉仙 もちづき-ぎょくせん

1744-1795 江戸時代中期の画家
延享元年生まれ。望月玉蟾(ぎょくせん)の子。父の画法をつぐ。はじめ玉蟾,また誠斎と号し,父と区別して玉蟾誠斎とよばれた。寛政7年5月10日死去。52歳。名は真,重祐。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android