朝に星をかずく(読み)あしたにほしをかずく

精選版 日本国語大辞典 「朝に星をかずく」の意味・読み・例文・類語

あした【朝】 に 星(ほし)をかずく

  1. ( 「呂氏春秋‐開春論」の「以星出、以星入」による。「かずく」は、頭上にいただく意 ) まだ星が残っている夜明けに起きて、勤勉に働く。あさぼし
    1. [初出の実例]「朝(アシタ)には星(ホシ)をかづき、秤竿に心玉(たま)をなして」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む