秤竿(読み)ハカリザオ

デジタル大辞泉 「秤竿」の意味・読み・例文・類語

はかり‐ざお〔‐ざを〕【××竿】

竿秤さおばかりの竿。木製や金属製の細長い棒に、目盛りが刻んである。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「秤竿」の意味・読み・例文・類語

はかり‐ざお‥ざを【秤竿】

  1. 〘 名詞 〙 竿秤(さおばかり)の竿の部分。木製や金属製で、量目が刻んであり、その上をおもりを移動させて重量を知る。
    1. [初出の実例]「銓 ハカリザヲ」(出典:和玉篇(15C後))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android