朝務(読み)チョウム

デジタル大辞泉 「朝務」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐む〔テウ‐〕【朝務】

朝廷のつとめ。朝廷の政務

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「朝務」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐むテウ‥【朝務】

  1. 〘 名詞 〙 朝廷の政務。朝廷の事務
    1. [初出の実例]「宿痾相侵、朝務自滞」(出典:本朝文粋(1060頃)四・為入道前太政大臣辞職第四表〈大江匡衡〉)
    2. [その他の文献]〔南史‐斉予章文献王嶷伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android