朝務(読み)チョウム

精選版 日本国語大辞典 「朝務」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐むテウ‥【朝務】

  1. 〘 名詞 〙 朝廷の政務。朝廷の事務
    1. [初出の実例]「宿痾相侵、朝務自滞」(出典:本朝文粋(1060頃)四・為入道前太政大臣辞職第四表〈大江匡衡〉)
    2. [その他の文献]〔南史‐斉予章文献王嶷伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む