朝撰(読み)ちょうせん

精選版 日本国語大辞典 「朝撰」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐せんテウ‥【朝撰・朝選】

  1. 〘 名詞 〙 朝廷によって官職に任命されること。また、天皇推挽(すいばん)によって官職に任命されること。
    1. [初出の実例]「以但馬守国盛常陸介云々、若朝撰歟」(出典小右記‐永延元年(987)正月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む