精選版 日本国語大辞典 「朝槿」の意味・読み・例文・類語
ちょう‐きんテウ‥【朝槿】
- 〘 名詞 〙 朝開いて夕にはしぼむ槿(むくげ)。転じて、移ろいやすいもののたとえ。
- [初出の実例]「勧学院両人、其外恵倫来、予茶子朝槿一盆持之、各賞翫了」(出典:言継卿記‐永祿三年(1560)三月二二日)
- [その他の文献]〔王僧孺‐為何庫部旧姫擬蘼蕪之句詩〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...