朝清商民水陸貿易章程(読み)ちょうしんしょうみんすいりくぼうえきしょうてい(その他表記)Ch'ǒng-jo sangmin suryuk muyǒk changjǒng

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「朝清商民水陸貿易章程」の意味・わかりやすい解説

朝清商民水陸貿易章程
ちょうしんしょうみんすいりくぼうえきしょうてい
Ch'ǒng-jo sangmin suryuk muyǒk changjǒng

朝鮮王朝 (李朝) の高宗 19 (1882) 年8月 23日,清国と朝鮮との間で調印された全文8条の貿易章程。壬午の変 (→京城事変 ) のあと,おもに日本勢力の朝鮮進出を牽制するため締結された。

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