木にも萱にも心を置く(読み)きにもかやにもこころをおく

精選版 日本国語大辞典 「木にも萱にも心を置く」の意味・読み・例文・類語

き【木】 にも=萱(かや)[=草(くさ)]にも心(こころ)を置(お)く

  1. 草木の動きにも敵かと思って警戒する。周囲の人や物事に細心の注意をはらう。また、まわりを気にしておずおずする。
    1. [初出の実例]「時代に伴(つ)るる人心、裏の裏なる恐ろしさ、木にも萱にも心置かれ、深き疑ひ赦してたべ」(出典:浄瑠璃・鬼一法眼三略巻(1731)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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