20世紀日本人名事典 「木下季吉」の解説 木下 季吉キノシタ スエキチ 明治〜昭和期の物理学者 東京帝国大学教授。 生年明治10(1877)年1月14日 没年昭和10(1935)年11月28日 出身地熊本県 学歴〔年〕東京帝国大学卒 主な受賞名〔年〕帝国学士院恩賜賞〔大正12年〕 経歴長岡半太郎の指導を受け、明治38年ヨーロッパに留学。フォークト、ラザフォードのもとで研究し、41年帰国。大正11年東京帝国大学の教授となる。12年α線の写真作用に関する研究で学士院恩賜賞を受賞した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木下季吉」の解説 木下季吉 きのした-すえきち 1877-1935 明治-昭和時代前期の物理学者。明治10年1月14日生まれ。長岡半太郎の指導をうけ,明治38年ヨーロッパに留学。フォークト,ラザフォードのもとで研究し,41年帰国。大正11年母校東京帝大の教授となる。α線の写真作用に関する研究で,大正12年学士院恩賜賞。昭和10年11月28日死去。59歳。熊本県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by