精選版 日本国語大辞典 「絵像」の意味・読み・例文・類語 え‐ぞうヱザウ【絵像】 〘 名詞 〙 絵にかいた肖像。画像。絵姿。[初出の実例]「丈六の絵像一補を書たり」(出典:今昔物語集(1120頃か)四)「びんぼう神のゑぞうをととのへ」(出典:黄表紙・莫切自根金生木(1785)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「絵像」の読み・字形・画数・意味 【絵像】かいぞう(くわいざう) 画像。〔唐書、郭英乂伝〕初め~士の祠を爲(つく)り、冶金して像を作り、盡(ことごと)く乘輿侍衞を繪く。~乂其の地のなるを愛し、輒(すなは)ち繪像を壞(やぶ)りて、自ら之れに居る。字通「絵」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報