木早河内村(読み)きそがわちむら

日本歴史地名大系 「木早河内村」の解説

木早河内村
きそがわちむら

[現在地名]中央町木早川内きそがわち

ふたつ岳・荒谷あらたに山など標高四〇〇メートル前後の山岳に囲まれ、東北部を津留つる川が流れる。東はなか村、西は白石野しらいしの村・野中のなか村、北は松野原まつのはら村、南は野中のなか村に接する。慶長国絵図に「木早川内村」とみえ、正保郷帳によると高七〇石八斗余、うち田方五六石六斗余・畠方一四石二斗余という山間小村

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む