木鯛(読み)キダイ

デジタル大辞泉 「木鯛」の意味・読み・例文・類語

き‐だい〔‐だひ〕【木×鯛】

木彫りの鯛。正月など祝儀の際に掛鯛かけだいとして用いる。
自在鉤じざいかぎ上げ下げを調節する、魚形に彫った木。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「木鯛」の意味・読み・例文・類語

き‐だい‥だひ【木鯛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 木彫りの鯛。正月その他の祝儀に掛鯛として用いる。
  3. いろりかまどの上に吊り下げた棒にとりつけて用いる自在鉤(かぎ)の、上げ下げを調節する魚形のもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む