未払賃金立替払制度(読み)ミハライチンギンタテカエバライセイド

デジタル大辞泉 「未払賃金立替払制度」の意味・読み・例文・類語

みはらいちんぎんたてかえばらい‐せいど〔ミはらひチンギンたてかへばらひ‐〕【未払(い)賃金立(て)替(え)払(い)制度】

会社が倒産し、賃金の支払いを受けられないまま退職した労働者に対して、未払い賃金の一部を国が事業主に代わって支払う制度全国労働基準監督署と独立行政法人労働者健康安全機構によって実施されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android