末勢(読み)まつせい

普及版 字通 「末勢」の読み・字形・画数・意味

【末勢】まつせい

衰えた力。〔資治通鑑、漢紀五十七〕(献帝、建安十三年)(諸)亮曰く、~曹操の衆、く來(きた)りて疲敝す。聞く、~輕騎一日一夜、行くこと三百里餘と。此れ謂(いはゆる)強弩の末勢、魯縞(ろかう)(魯のうす絹)をも(うが)つこと能はざるなり。

字通「末」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む