デジタル大辞泉 「末矧」の意味・読み・例文・類語 うら‐はぎ【▽末×矧】 矢の箆のに羽の軸を接着し、桜皮・糸などを巻きつけた部分のうち、矢筈に近い部分。上矧うわはぎ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「末矧」の意味・読み・例文・類語 うら‐はぎ【末矧】 〘 名詞 〙 矢の部分の名称。羽を篦(の)に取りつけるとき、羽を縦に割って、上下の茎を残し、漆などで張りつけ、上下の茎の部分を紙か糸で結びつけた、その上部。⇔本矧(もとはぎ) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例