本の話(読み)ホンノハナシ

デジタル大辞泉 「本の話」の意味・読み・例文・類語

ほんのはなし【本の話】

由起しげ子短編小説義兄の遺した蔵書を、遺言どおり寄贈するか売却するか悩む童話作家の姿を描く。昭和24年(1949)発表。同年、第21回芥川賞受賞。

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デジタル大辞泉プラス 「本の話」の解説

本の話

株式会社文藝春秋が発行していた文芸誌、書誌PR誌。1995年創刊。紙の雑誌は2011年9月で休刊ウェブサイト「本の話WEB」に移行

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