本多俊政(読み)ほんだ としまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多俊政」の解説

本多俊政 ほんだ-としまさ

?-1610 江戸時代前期の大名
大和(奈良県)高取城主本多利久(としひさ)の子。豊臣秀吉につかえたが,関ケ原戦いでは東軍に属したので所領を安堵され,慶長5年大和高取藩主本多家初代となる。2万5000石。慶長15年閏(うるう)2月8日死去。別名に正武,俊正,利朝。通称半右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android