デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多俊政」の解説 本多俊政 ほんだ-としまさ ?-1610 江戸時代前期の大名。大和(奈良県)高取城主本多利久(としひさ)の子。豊臣秀吉につかえたが,関ケ原の戦いでは東軍に属したので所領を安堵され,慶長5年大和高取藩主本多家初代となる。2万5000石。慶長15年閏(うるう)2月8日死去。別名に正武,俊正,利朝。通称は半右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例