本方秀麟(読み)もとかた しゅうりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本方秀麟」の解説

本方秀麟 もとかた-しゅうりん

1881-1932 明治-昭和時代前期の日本画家。
明治14年2月生まれ。垣内雲麟に師事四条派,文人画をまなび,大正2年新俳画運動をおこす。雑誌「新美術」「美術公論」などに美術評論も執筆した。昭和7年9月22日死去。52歳。石川県出身。本名は昌。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む