本瓦葺村(読み)もとかわらぶきむら

日本歴史地名大系 「本瓦葺村」の解説

本瓦葺村
もとかわらぶきむら

[現在地名]上尾市瓦葺

原市はらいち村の東、綾瀬川西岸の大宮台地原市支台上にあり、村域は上瓦葺村入会う。上瓦葺村・下瓦葺村の親村で、足立郡南部なんぶ領に属する(風土記稿)。天正二〇年(一五九二)二月一日、旗本天野伝右衛門(景房)に「河原吹之郷」五〇〇石が宛行われた(記録御用所本古文書)。慶長一七年(一六一二)旗本林信澄に瓦葺村五五〇石が与えられ、寛永二〇年(一六四三)林家が断絶すると収公されたとみられる(寛政重修諸家譜)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む