札が落ちる(読み)フダガオチル

デジタル大辞泉 「札が落ちる」の意味・読み・例文・類語

ふだ・ちる

《「札」は、入札のふだ》入札で権利や物を手に入れる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 おち 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「札が落ちる」の意味・読み・例文・類語

ふだ【札】 が 落(お)ちる

  1. 入札(いれふだ)をし、目的物を手に入れる権利を得る。落札する。また転じて、何人かの中の一人が選ばれる。
    1. [初出の実例]「此譜請〈略〉我等方え札(フダ)が落(オチ)て、一式請負」(出典談義本・八景聞取法問(1754)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む