朱鍾馗(読み)しゅしょうき

精選版 日本国語大辞典 「朱鍾馗」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しょうき【朱鍾馗】

  1. 〘 名詞 〙 鶏のとさかの血を朱にまぜてかいた鍾馗の絵。五月五日に、門戸にはると病気をふせぐという中国俗信日本でもこれをはる地方がある。〔俳諧・季引席用集(1818)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む