朽木鋪綱(読み)くつき のぶつな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朽木鋪綱」の解説

朽木鋪綱 くつき-のぶつな

1731*-1787 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)15年11月24日生まれ。朽木玄綱(とおつな)の子。朽木綱貞の養子となり,安永9年51歳で丹波福知山藩(京都府)藩主朽木家7代。太宰春台(だざい-しゅんだい)に私淑し,藩政改革をこころざし,のちの藩校惇明館の建設を企画した。天明7年9月19/20日死去。58歳。号は了泰。著作に「擬独語」「豪徳公詩集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む