杉原野村(読み)すぎはらのむら

日本歴史地名大系 「杉原野村」の解説

杉原野村
すぎはらのむら

井田(いだ)川右岸に広がる未開の杉原野を開発して成立した近世の村。明暦四年(一六五八)から延宝期(一六七三―八一)までの間に開かれた新田村で、元禄一一年(一六九八)の古田新田高村付改帳(前田家文書)に村名がみえ、高九八七石余。牛ヶ首用水通旧記(牛ヶ首用水土地改良区蔵文書)によれば、杉原野三ヵ村の開高は二千七〇〇石余で、小長谷(こながたに)村文右衛門が開き、用水は寛文七年(一六六七)に出来たという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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