李北鳴(読み)りほくめい(その他表記)(R)I Pung-myǒng

改訂新版 世界大百科事典 「李北鳴」の意味・わかりやすい解説

李北鳴 (りほくめい)
(R)I Pung-myǒng
生没年:1908-

朝鮮民主主義人民共和国作家。植民地期には朝鮮プロレタリア芸術同盟カップ)の盟員として活躍青年期の朝鮮窒素肥料工場における生活体験から,その作品には工場労働者の闘いを描いたものが多く,《窒素肥料工場》(1931)や《労働一家》(1947)などが代表作として知られている。なお解放前には《裸の部落》《初陣》などの日本語作品もある。解放後は,労働党中央委員や朝鮮作家同盟副委員長などを歴任
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関連語 梶井

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「李北鳴」の意味・わかりやすい解説

李北鳴
りほくめい

「イ・プクミョン(李北鳴)」のページをご覧ください。

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