材木横町(読み)ざいもくよこちよう

日本歴史地名大系 「材木横町」の解説

材木横町
ざいもくよこちよう

[現在地名]宇都宮市材木町ざいもくちよう

東は材木町、北は御旗組の徒士町、南は代官だいかん町、西は西原にしはら村。日光街道から西に延びる町人町。松平忠弘時代の城下図(東大史料編纂所蔵)町名がみえ、当町の西に鹿沼海道とある。宝永七年(一七一〇)の町分掃除丁場は一〇番組一一四間のうち二二間を受持ち、城内草刈人足は七人を差出す(宇都宮史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む