村井恒蔵(読み)ムライ コウゾウ

20世紀日本人名事典 「村井恒蔵」の解説

村井 恒蔵
ムライ コウゾウ

明治・大正期の実業家,政治家 三重県議。



生年
嘉永2年1月1日(1849年)

没年
大正4(1915)年12月1日

出身地
伊勢国(三重県)

経歴
明治15年三重県議、36年議長。この間、初代宇治山田町長、39年市会議長。山田銀行(のち三重銀行)、伊勢電気を創業した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村井恒蔵」の解説

村井恒蔵 むらい-こうぞう

1849-1915 明治-大正時代の実業家,政治家。
嘉永(かえい)2年1月1日生まれ。明治8年度会(わたらい)県師範学校取締となる。15年三重県会議員,36年議長。その間,初代宇治山田町長をつとめ,39年宇治山田市会議長。また山田銀行(三重銀行の前身),伊勢(いせ)電気を創立した。大正4年12月1日死去。67歳。伊勢(三重県)出身。号は栽軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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