村山四郎次(読み)むらやま しろうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村山四郎次」の解説

村山四郎次 むらやま-しろうじ

?-1713 江戸時代前期の歌舞伎役者
京都の若衆時代には浅香しづまと称した。延宝7年(1679)江戸市村座に出演して元服。のち大坂嵐座,京都村山座,江戸森田座などで立役(たちやく)をつとめた。濡事(ぬれごと),俏事(やつしごと)の上手。正徳(しょうとく)3年1月12日死去。前名は市村四郎次,村山四郎次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む