濡事(読み)ぬれごと

精選版 日本国語大辞典 「濡事」の意味・読み・例文・類語

ぬれ‐ごと【濡事】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 歌舞伎で、色事・艷事表現としての和事の一部で男女が交わす甘い愚痴・口説特色とした演技。また、恋愛情事を中心とする演目や場面。
    1. [初出の実例]「ぬれ事はふだんきらひのゆへかうつりにくし」(出典:評判記・新野郎花垣(1674)市村竹之丞)
  3. 色事。情事。恋愛沙汰。
    1. [初出の実例]「此人に昼の濡事(ヌレゴト)はおもひもよらず、夜の契も絶てひさしく」(出典浮世草子好色一代女(1686)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む