20世紀日本人名事典 「村島誼紀」の解説 村島 誼紀ムラシマ ヨシノリ 大正・昭和期の棋士 囲碁8段。 生年明治38(1905)年3月19日 没年昭和58(1983)年1月3日 出身地奈良県 本名村島 義勝(ムラシマ ヨシカツ) 経歴大正8年本因坊秀哉に入門、昭和27年に7段、41年引退して8段を贈られた。日本棋院の渉外担当理事などをつとめ、昇段制度を改革、各棋戦を企画、観戦記者として健筆をふるった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村島誼紀」の解説 村島誼紀 むらしま-よしのり 1905-1983 大正-昭和時代の囲碁棋士。明治38年3月19日生まれ。久保松勝喜代にまなび,大正8年本因坊秀哉(しゅうさい)に入門。13年日本棋院創立にくわわり,本因坊戦の創設,大手合昇段制度の整備につくす。昭和41年引退。8段。ながく本因坊戦の観戦記を担当した。昭和58年1月3日死去。77歳。追贈9段。奈良県出身。本名は義勝。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by