デジタル大辞泉 「杓子当り」の意味・読み・例文・類語 しゃくし‐あたり【×杓子当(た)り】 1 杓子で盛りつける食べ物の量の多少。「―で給仕の動静を察さとるような」〈紅葉・多情多恨〉2 給仕をする人の、客に対する好意の度合い。「宿場宿場の飯盛さへ、―のわりいこちとら」〈人・梅児誉美・初〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例