束手(読み)ソクシュ

デジタル大辞泉 「束手」の意味・読み・例文・類語

そく‐しゅ【束手】

手出しをしないこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「束手」の意味・読み・例文・類語

そく‐しゅ【束手】

〘名〙 手をつかねること。手出しをしないこと。反抗しないで傍観すること。
※新撰字解(1872)〈中村守男〉「束手 ソクシュ テダシヲセヌ」 〔後漢書‐光武帝紀〕

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普及版 字通 「束手」の読み・字形・画数・意味

【束手】そくしゆ

無為

字通「束」の項目を見る

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