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束柱類 そくちゅうるい Desmostylia

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

束柱類
そくちゅうるい
Desmostylia

哺乳類の化石目。この目はデスモスチルス科 1科で 4属がある。海牛目,長鼻目,奇蹄目に近縁とされるが,不明。すべて北太平洋沿岸各地の古第三紀漸新世から新第三紀鮮新世前期の地層で発見された。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵miniの解説

束柱類

およそ3000~1000万年前に日本や北米などの北太平洋沿岸に生息していた哺乳類。歯が柱を束ねたような形状をしていることから名付けられた。全身骨格の化石のほとんどが日本で発見されており、体長は1.5~3メートルほどで、ゾウやジュゴンなどと系統的に近い哺乳類であると分析されてきた。陸生か海生かといった生態については研究者の間で見解が分かれていたが、2013年4月、海中で生活していた可能性が高いとする研究成果が日独の研究チームによって発表された。

(2013-4-6)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

束柱類
そくちゅうるい

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