精選版 日本国語大辞典 「杣判」の意味・読み・例文・類語 そま‐はん【杣判】 〘 名詞 〙 杣人が自己の伐木・造材したものであることを示すために、材木の根際の近くに刻みつける目じるし。木印(きじるし)。判立て。切判(きりはん)。[初出の実例]「川並御拾木之中に杣判不分明なるもの有之候て」(出典:白鳥御材木奉行覚書(1746)坤) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例