杣判(読み)そまはん

精選版 日本国語大辞典 「杣判」の意味・読み・例文・類語

そま‐はん【杣判】

  1. 〘 名詞 〙 杣人自己の伐木・造材したものであることを示すために、材木根際近くに刻みつける目じるし。木印(きじるし)。判立て。切判(きりはん)
    1. [初出の実例]「川並御拾木之中に杣判不分明なるもの有之候て」(出典:白鳥御材木奉行覚書(1746)坤)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む