コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

来し方行く末 キシカタユクスエ

デジタル大辞泉の解説

きしかた‐ゆくすえ〔‐ゆくすゑ〕【来し方行く末】

[連語]
過去と未来。来し方行く先。「来し方行く末を思う」
過ぎてきた方向・場所と、これから行く方向・場所。来し方行く先。
「―も知らず、海にまぎれむとしき」〈竹取

こしかた‐ゆくすえ〔‐ゆくすゑ〕【来し方行く末】

[連語]
過去と未来。
「眠られぬ儘に―を思い回(めぐ)らせば回らすほど」〈二葉亭浮雲
通り過ぎてきた方向と、これから行く方向。
「はるばる一通りは―野原なり」〈とはずがたり・四〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

きしかたゆくすえ【来し方行く末】

過ごしてきた日々とこれから先の日々。 「 -おもひ続け給ふに/源氏 須磨
来た方向とこれから行く方向。 「ある時には、-も知らず、海にまぎれむとしき/竹取」

こしかたゆくすえ【来し方行く末】

過去と未来。前後。 「心の内は-の事も、来ん世の闇もよろづ思ひ忘れて/とはずがたり 4
通り過ぎてきた方向と、これからの行く先。 「はるばる一通りは-野原なり/とはずがたり 4

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

来し方行く末の関連キーワードヘシオドス逢魔が橋心の内野原鑑る

来し方行く末の関連情報