ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「東インド洋海嶺」の意味・わかりやすい解説 東インド洋海嶺ひがしインドようかいれいEast Indian Ridge 東経 90度海嶺ともいう。インド洋東部,東経 90°線に沿って南北に連なるのでこの名がある。世界最長の直線的構造を示し,長さ 2400km。インド洋中央海嶺とは,海嶺の中心が顕著な地震帯となっていないことで区別される。中央部では周囲の海洋底より 3000m以上の比高をもつ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by