東京五輪の医療体制

共同通信ニュース用語解説 「東京五輪の医療体制」の解説

東京五輪の医療体制

東京・晴海選手村には選手への新型コロナウイルス対策の定期検査で使用する「検体採取センター」、感染が疑われる人の検査診断を行う「発熱外来」と民間検査機関の「ブランチラボ」が設置される。入院先の選定や患者搬送の調整などを担う保健所機能も村内に設けられる。大会組織委員会は軽症者や無症状者向けの療養施設として選手村外に約300室のホテル1棟を独自に借り上げる方針。組織委内の「感染症対策センター」では選手らの健康状態をモニタリングする。

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