東京駅丸ノ内本屋

デジタル大辞泉プラス 「東京駅丸ノ内本屋」の解説

東京駅丸ノ内本屋

東京都千代田区にあるJR東日本東京駅の駅舎。1914年開業。設計辰野金吾。レンガ造りの3階建てで、中央棟から南北に延長約335m、八角広室のドーム屋根をそれぞれ配置するなど、レンガを主体とする建築物では日本最大規模であった。空襲などで被害を受け、3階部分やドーム屋根を廃して復旧されていたが、2012年に開業当時の姿に復原された。国指定重要文化財。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android