東保出屋敷村(読み)とうぼでやしきむら

日本歴史地名大系 「東保出屋敷村」の解説

東保出屋敷村
とうぼでやしきむら

[現在地名]太子町東出とうで

東保村の東に位置し、東西山陽道が貫通する。慶長国絵図の東保村東隣に東保とあるのが当村と思われる。慶長一八年(一六一三)の揖東郡村々高覚(三木家文書)に東保と肩書されて出屋敷村がみえ、同一三年の高二二七石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む