東冨士夫(読み)アズマ フジオ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「東冨士夫」の解説

東 冨士夫
アズマ フジオ


職業
曲技師

本名
進士 忠良

生年月日
明治45年

出生地
静岡県 下田市

経歴
18歳の時、針金渡りでは当時日本一を謳われた東冨士子に弟子入り。昭和10年東冨士夫の芸名をもらい、14年独立して吉本興行の専属になり、足で樽を回す曲技師として活躍。やがて戦争にとられ、21年に復員、その後は駐留軍キャンプ回りも経験した。

受賞
黄綬褒章〔昭和50年〕

没年月日
平成3年 1月1日 (1991年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「東冨士夫」の解説

東 冨士夫
アズマ フジオ

昭和期の曲技師



生年
明治45(1912)年

没年
平成3(1991)年1月1日

出生地
静岡県下田市

本名
進士 忠良

主な受賞名〔年〕
黄綬褒章〔昭和50年〕

経歴
18歳の時、針金渡りでは当時日本一を謳われた東冨士子に弟子入り。昭和10年東冨士夫の芸名をもらい、14年独立して吉本興行の専属になり、足で樽を回す曲技師として活躍。やがて戦争にとられ、21年に復員、その後は駐留軍のキャンプ回りも経験した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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