東北中央自動車道(読み)とうほくちゅうおうじどうしゃどう

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

東北中央自動車道
とうほくちゅうおうじどうしゃどう

福島県相馬(そうま)市を起点として、福島市、山形県米沢(よねざわ)市、山形市、新庄(しんじょう)市を経由して、秋田県横手(よこて)市に至る延長約268キロメートルの高速道路。沿線地域は東北でも有数の豪雪地帯であり、冬期間の安全な通行の確保、定時性の確保に重要な役割を果たす。福島県、山形県、秋田県の3県の主要都市を結ぶとともに、常磐自動車道、東北縦貫自動車道、東北横断自動車道と連結して、地域間交流はもとより災害や事故発生時の迂回機能の強化を担う。2011年(平成23)12月時点で、約27キロメートルが開通している(管理は東日本高速道路)。福島市―米沢市間、山形県東根(ひがしね)市―同尾花沢(おばなざわ)市間については、国土交通大臣が整備主体となる新直轄方式で建設されている。[下保 修]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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