東北地方と津波

共同通信ニュース用語解説 「東北地方と津波」の解説

東北地方と津波

東北地方太平洋岸は歴史上、何回も大津波に襲われてきた。2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)をはじめ、平安時代の869年、江戸時代初期の1611年、明治時代の1896年にも大津波があった。東北沖の太平洋で多く地震が起きるためだが、遠隔地の巨大地震で津波が押し寄せた例もある。1960年には、チリ沖で起きたマグニチュード(M)9・5の地震で、津波が20時間以上かけて東北地方に及んだ。

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