東実村(読み)とうじつむら

日本歴史地名大系 「東実村」の解説

東実村
とうじつむら

[現在地名]社町東実

加古川のつくる河岸段丘中位に位置し、東は山国やまくに村、西は沢部さわべ村。慶長国絵図に村名がみえる。正保郷帳では幕府領、田方一六一石余・畠方一一石余。元禄郷帳では高二二六石余。旧高旧領取調帳では陸奥棚倉藩領二三〇石余、ほかに熊野社一石余・佐保さほ社二斗余の除地がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む