東宮の女御(読み)とうぐうのにょうご

精選版 日本国語大辞典 「東宮の女御」の意味・読み・例文・類語

とうぐう【東宮】 の 女御(にょうご)

  1. 東宮の母である女御
    1. [初出の実例]「春宮の女御の御方の花の賀に」(出典:伊勢物語(10C前)二九)
  2. 皇太子の女御。東宮妃。
    1. [初出の実例]「宮こ風をば、東宮の女御にたてまつる」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊蔭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む