東小河内村(読み)ひがしおごうちむら

日本歴史地名大系 「東小河内村」の解説

東小河内村
ひがしおごうちむら

[現在地名]那珂川町やま

大野おおの村の北西南東へ流れる那珂川源流の左岸にある五箇山ごかやま村の枝郷。元禄国絵図に東小河内村とある。石高書上帳案では郡帳高四二石余。古くは東尾河内とも記された(続風土記附録)。宝永五年(一七〇八)給知としない村に指定された(「郡役所記録」県史資料四)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む