デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東御方」の解説
東御方(1) ひがしのおんかた
藤原範光(のりみつ)の娘。順徳天皇につかえ,善統(ぜんとう)親王,彦成(ひこなり)王を生む。承久(じょうきゅう)3年(1221)承久の乱に敗れて佐渡に流された順徳上皇にしたがったが,寛喜(かんぎ)元年病のため京都にもどった。
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...