東新橋(読み)ひがししんばし

日本歴史地名大系 「東新橋」の解説

東新橋
ひがししんばし

中島なかしま川に架かる橋で、江戸時代には新橋しんばし町と本大工もとだいく町を結ぶ(享和二年長崎絵図)。寛文一三年(一六七三)に完成したが(長崎図誌)、享保六年(一七二一)洪水崩落、寛保二年(一七四二)に再架橋された(長崎古今集覧)。寛政七年(一七九五)の大洪水で流失、同一二年に再建(長崎実録大成)、この折の親柱銘に石工の彦兵衛・吉次郎・清兵衛・弥三太・八十八がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む