東沙環礁

共同通信ニュース用語解説 「東沙環礁」の解説

東沙環礁

南シナ海の「東沙諸島」を構成する環礁群のうち最大で、台湾高雄市の南西450キロ、中国広東省スワトー市の南260キロに位置する。中国とベトナム領有権を争う西沙(英語名パラセル)諸島と、台湾本島の中間にある。第2次大戦中に日本軍が占領し、満潮時も水没しない環礁内の「東沙島」に滑走路などを設置。戦後は国民党政権による「中華民国」が領有権を回復した。共産党との内戦に敗れた国民党が台湾に移って以降、台湾側の当局実効支配を続けており、海岸巡防署が常駐。中国も領有権を主張している。(高雄共同)

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