東河地村(読み)とうこうちむら

日本歴史地名大系 「東河地村」の解説

東河地村
とうこうちむら

[現在地名]篠山市東河地

大山下おおやましも村の北東部に位置し、宮田みやだ川が流れる。中世は大山庄内の西田井にしたいに比定される。承応三年(一六五四)頃に大山下村から分立し、のち高屋たかや村の一部を合せたという。もと東光寺村と称したが、「篠山領地志」では東河地と記される。明和六年(一七六九)の古高新高村分帳(杉本家文書)では古高一三八石余・新高一二〇石余。「丹波志」に大山庄大山下のうち「東河内」とみえ、高一二〇石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む