日本歴史地名大系 の解説 東蝦夷地ヱトロフ嶋大概書ひがしえぞちヱトロフしまたいがいがき 一冊成立 寛政一二年頃写本 市立函館図書館解説 著者不詳。寛政一一年に幕府の直轄地となり、翌年から近藤重蔵や高田屋嘉兵衛らの努力によって航路の開発や漁場の設置が始められたエトロフ島の各地について、地名・人別・産物・建物・船懸その他の特徴を記している。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by