東西村(読み)とうさいむら

日本歴史地名大系 「東西村」の解説

東西村
とうさいむら

[現在地名]佐賀市巨勢町こせまち大字東西

正保絵図に村名がみえる。当初は佐賀藩の蔵入地となっていたが、寛永一六年(一六三九)に佐賀三支藩の一つ蓮池はすのいけ藩が成立するとその藩領となった。佐賀江に沿った蓮池往還を東へ進み犬尾いぬお橋を渡るとその北岸が東西村である。北に高平たかひら村・千住村南に犬尾村、東が蓮池である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む